親しみやすく話しやすい弁護士が金銭面での最大メリットを導きます
山根法律事務所の特徴・概要
弁護士歴35年以上のベテランに加え、中堅・若手の弁護士がいるバランスの良い布陣であることが特徴です。そして依頼者のお話をじっくりと丁寧に話をうかがい、法律的にどのような成果をあげられるのか確認し、利益の最大化に向けて最善を尽くします。
依頼者にとって身近な「かかりつけ弁護士」でありたいと考え、良い意味で「敷居の低い法律事務所」として依頼者の皆さまの悩みに向き合っています。
営業時間は9時半~18時ですが、平日夜間や土日祝日も事前の予約をいただければ面談にご対応できます。弊所では、相談者の方に安心してご依頼いただけるよう、ご依頼前に費用を明確に提示します。ご相談のみでも結構ですので、遠慮なくお問い合わせください。事務所へのアクセスも「三宮」「元町」駅から徒歩6分と便利です。
山根法律事務所の強みや取り組み姿勢
当事務所は、女性の相談者の方からも多く相談が寄せられ、「親しみやすく話しやすい」「何でも相談できてありがたかった」という声をいただいています。女性・男性、年代を問わず、どなたでも安心して相談いただける事務所です。
また離婚問題はストレスが大変かかるものですが、長引くことが多く、訴訟まで至れば1~2年かかることもよくあるものです。当事務所は、ご依頼いただいた翌営業日までに事件に着手し、最短での解決を目指します。結果、交渉での解決や調停になったものの二度の期日で解決した事件が多くあります。
山根法律事務所の規模と弁護士キャリア
弁護士数 2名/弁護士キャリアは35年以上および5年目
スタッフ数 合計5名
離婚分野における実績
事務所開設以来、約1,500件の離婚相談を手掛けており、解決件数は約300件以上に上ると思います。30年を超える事務所の実績がありますから、経験に基づいた正しい解決が期待できます。
離婚問題を弁護士に依頼するメリットは?
金銭的なメリットとして、正当な金額もしくは相場よりも高い金額を受け取れる可能性が高まることです。逆にいえば、不当に低い金額しか受け取れない、また不当に高い金額を支払いことになってしまうといったケースを防ぐことができます。
また、離婚はとても大きなストレスを抱える問題です。それを第三者のサポートを受けることで、そうしたストレスを軽減できるのはメリットでしょう。相手と直接顔を合わせる必要もなくなり、精神的な面で得られる利点は大きいと思います。
離婚相談のタイミングとして望ましいのは?
離婚を真剣に考えることになれば、できるだけ早い段階で相談いただくことが望ましいでしょう。離婚すべきか否かの相談でも構いません。まずは一度当事務所にご相談ください。離婚を決めた場合の今後の流れや見通しについてアドバイスいたします。
また実際のタイミングとして多いのは、離婚協議で合意がはかれず、離婚調停を申し立てる段階でのご相談といえます。調停の場では弁護士を代理人につけることで、求める条件を得られる確率がより上がるといえるでしょう。
お金の問題を有利に解決するために
慰謝料請求に定評のある事務所
離婚の原因の一つとして多いものに、配偶者の不貞行為が挙げられます。ところが不貞は、隠れて行われるために証拠が不十分なことがあり、不倫の相手に不貞を認めさせることが重要なケースがあります。
当事務所では、多くの法律事務所が内容証明郵便の送付による交渉をまず行うところ、直接赴いて話し合いを行い、相手に不貞を認めさせた上で、慰謝料を獲得する方法をとることがあります。それによって結果的に、裁判で長期間かけて得る慰謝料よりも、短期間で多くの慰謝料を得る合意になることが多々あるのです。
信頼できる探偵事務所の紹介もOK
慰謝料請求には、事実を認定するための確たる証拠が欠かせません。当事務所では日頃から提携している信頼できる探偵事務所があり、不貞などの証拠の収集に力を発揮できます。ご要望に応じて当事務所から紹介できますのでご相談ください。
「隠し財産」は弁護士による調査が可能
その他、財産分与については、相手配偶者の財産を同居時に把握しておくことが重要です。相手が財産内容を隠しているような場合には、金融機関名などの手がかりがあれば、弁護士会照会で調査をかけることも可能です。
養育費については裁判所の算定表に準じた金額となる例が多いですが、子どもの成人までか、また大学卒業時までかといった期間については個別事情に準じて決めていく必要があります。こうしたお金の問題も当事務所で親身にご相談に応じます。
子どもの問題を有利に解決するために
親権者は多くの場合、母親側が得るケースが多いのが実際ですが、必ずそうなるわけではありません。個別事情によって父親側に親権が委ねられる場合もありますから、面会交流の中身も含めて、まずは相談いただくことをおすすめします。
離婚問題の主な解決実例
〔事例1〕裁判での尋問が功を奏して慰謝料の支払いを認定
夫の側からの依頼で、妻の不貞行為に対して慰謝料を請求した事例です。いっぽう、妻は夫のDVを主張して慰謝料を請求して、最終的に裁判となりました。
当事務所による裁判での尋問が功を奏し、夫の行為には違法性がないと認定され、逆に不貞相手への尋問によって長期の不貞があったことが認められました。その結果、妻からの請求は退けられ、夫からの不貞の慰謝料請求だけが認められる結果となりました。
〔事例2〕個別事情を考慮して26歳までの養育費を認定
養育費については、一般的に20歳までの支払いとされるのが通常です。しかし、子どもが浪人後に大学に入学していた等の事情から、裁判所及び相手方を説得し、20歳を大幅に上回る26歳までの養育費が認められました。
また慰謝料について相場を上回る約500万円、財産分与について退職金の半分を手にする条件での調停離婚が成立。退職金は退職時期が迫っていなければ認められないケースが多いものの、夫は40歳代の若さにも関わらず将来の退職金まで財産分与の対象となりました。
山根法律事務所からのアドバイス
離婚において大事なのは、離婚後の新しい人生において、生活設計をどのように組み立てるかということです。多くの方の場合には離婚後の人生のほうが長いわけで、特に金銭面においてご自身の人生をしっかりと構築できる見通しを立てることがとても重要です。
そのためにも、手にする権利のある金銭や財産は、有利な条件でしっかりと得る必要があります。当事務所が、依頼者の方の離婚後の人生を見通す意味でも、納得のいく条件の獲得を目指して全力でサポートします。女性弁護士も在籍しておりますので、お気軽にご相談ください。
山根法律事務所の料金体系
| 着手金 | 報酬 |
離婚協議で解決の場合 | 22万円 | 22万円 | プラス経済的利益の11% |
離婚調停で解決の場合 | 33万円~ | 33万円~ |
離婚訴訟で解決の場合 | 44万円~ | 44万円~ |
経済的利益とは |
---|
財産分与 | 得られた金額 |
慰謝料・解決金 | 得られた金額 |
養育費 | 2年分の合計額 |
婚姻費用 | 得られた金額 (ただし2年分を上限) |
親権者の指定 | 親権が得られた場合 無料 |
面会交流 | 面会交流が実現した場合 (報酬金11万円) |
年金分割 | なし |
※料金はすべて税込です。