徳島県の離婚問題について
徳島県の離婚に対応している弁護士事務所
このページでは、徳島県での離婚問題・調停に対応する弁護士事務所を掲載しています。離婚問題・調停への実際の対応については、各弁護士事務所へご確認ください。
本田守法律事務所
本田守法律事務所は、徳島地方裁判所の正面に位置するアクセス良好な法律事務所です。離婚や不倫による損害賠償請求などの男女問題を多く取り扱い、弁護士歴26年の本田守弁護士が依頼者の利益を第一に考え、慎重かつ丁寧に対応しています。法テラスによる相談対応も可能です。
本田守法律事務所の概要
事務所名 |
本田守法律事務所 |
所在地 |
〒770-0855 徳島県徳島市新蔵町1丁目19番地 坪井ビル3階 |
受付時間 |
平日 9:15~11:45/13:00~16:00 |
所属弁護士 |
本田 守 |
相談料 |
5,500円(税込)/30分 |
アクセス |
JR在来線「阿波富田駅」徒歩11分、「徳島駅」徒歩12分/眉山ロープウェイ「眉山ロープウェイ山麓駅」徒歩18分 |
- 弁護士歴26年の豊富な経験を持ち、離婚・不倫問題に関する実務に精通している
- 離婚だけでなく不貞行為の慰謝料請求や複雑な男女問題にも総合的に対応
- 法テラス利用による相談にも対応可能で、経済的負担の軽減を図れる
徳島市で離婚問題や不倫の慰謝料請求など、複雑な男女関係に悩んでいる方にとって、本田守法律事務所は経験豊富な頼れる存在です。弁護士歴26年の実績をもとに、依頼者とじっくり相談しながら最適な解決策を導いてくれます。初回相談は予約制で、法テラスを通じた相談も可能です。
あわ共同法律事務所
あわ共同法律事務所は、徳島市中洲町に所在する徳島県最大級の法律事務所です。離婚・相続をはじめとする家事事件に強みを持ち、個人の初回相談無料制度や調停・訴訟への対応力、他士業との連携体制など、地域の方々に安心して相談いただける体制を整えています。
あわ共同法律事務所の概要
事務所名 |
あわ共同法律事務所 |
所在地 |
〒770-0856 徳島県徳島市中洲町1丁目62番地2 |
受付時間 |
平日 9:00〜18:00 |
所属弁護士 |
代表弁護士 木村 清志 |
相談料 |
5,500円(税込)/30分 11,000円(税込)/1時間 |
アクセス |
JR在来線「阿波富田駅」徒歩8分、「徳島駅」徒歩12分 |
- 徳島県最大規模の法律事務所で、複数弁護士が在籍し、離婚問題にも組織的に対応可能
- 離婚・相続の相談については、事業者でない個人の場合、事前申告により初回30分の相談料が無料
- 調停・裁判まで見据えた助言や対応が可能で、証拠収集や交渉、訴訟手続にも豊富な実績あり
- 法テラス徳島の元所長を務めた経験豊富な弁護士が在籍し、高い専門性と地域連携体制を有する
- 不動産・税務・登記などの他士業とも連携し、複雑な離婚案件にも「ワンストップ対応」が可能
離婚に関して何から始めたらよいかお悩みの方へ。あわ共同法律事務所では、協議離婚・調停・裁判と各段階に応じた適切なサポートを提供しています。初回無料相談制度(要事前申告)も用意されており、弁護士との相談ハードルも低く設定されています。複数弁護士体制と専門家ネットワークを活かした丁寧な対応が魅力です。
おいさき法律事務所
おいさき法律事務所は、徳島市に拠点を置く離婚・男女問題に注力する法律事務所です。元徳島弁護士会副会長を務めた代表弁護士が、「わかりやすさ」を重視した説明と実務対応で、ご依頼者の不安に寄り添いながら、適切な解決を目指します。離婚の同意、不貞慰謝料、親権、財産分与など多岐にわたる離婚関連の相談に対応しており、子どもに関わる案件でも専門的な視点から丁寧に支援します。法テラスによる相談援助にも対応可能です。
おいさき法律事務所の概要
事務所名 |
おいさき法律事務所 |
所在地 |
〒770-0844 徳島県徳島市中通町1丁目19 島田ビル2階201号 |
受付時間 |
平日 9:00〜17:00 |
所属弁護士 |
生長 拓也 |
相談料 |
5,500円(税込)/30分 |
アクセス |
JR「徳島駅」から徒歩5分 |
- 元徳島弁護士会副会長の実績ある弁護士が対応し、「わかりやすい説明と解決」をモットーに親身に寄り添います。
- 不貞慰謝料、親権、財産分与など、離婚問題に関する幅広い事案に対応可能で、男女問わず多様な立場の依頼に実績あり。
- 児童相談所の非常勤職員としての経験を活かし、子どものいる離婚への丁寧な対応が期待できます。
- 法テラスの利用にも対応しており、収入等の条件を満たせば相談料が無料になる制度も利用可能です。
徳島市で離婚や不倫慰謝料の問題に悩まれている方へ──おいさき法律事務所は、「わかりやすい説明と解決」をモットーに、経験豊富な生長弁護士が一人ひとりに寄り添いながら対応しています。親権、財産分与、不貞慰謝料の問題など、複雑で感情的になりがちな離婚問題に対しても、冷静に、丁寧にサポートしてくれる法律事務所です。お子様が関わる案件でも、児童相談所での活動経験を活かした対応が可能です。
田中法律事務所(徳島県)
田中法律事務所は、徳島市に拠点を構える大正14年創設の歴史ある法律事務所です。離婚や親権、慰謝料、財産分与といった家事事件において、相談者の立場に寄り添いながら、適切なアドバイスと代理人としての法的支援を提供しています。4名の弁護士が在籍し、それぞれの得意分野を活かしたチーム対応が強みです。徳島駅から徒歩約8分、平日と土曜午前中に相談対応可能なため、アクセスや利便性にも優れています。
田中法律事務所(徳島県)の概要
事務所名 |
田中法律事務所(徳島県) |
所在地 |
〒770-0844 徳島県徳島市中通町1丁目8 |
受付時間 |
平日 9:00〜17:00 土曜 9:00〜12:00 |
所属弁護士 |
代表弁護士 田中 浩三 |
相談料 |
要問い合わせ |
アクセス |
JR在来線「徳島駅」徒歩8分/眉山ロープウェイ「眉山ロープウェイ山麓駅」徒歩11分 |
- 大正14年創設の歴史ある法律事務所で、地域に根ざした信頼と実績がある
- 離婚・親権・財産分与・慰謝料など複雑な家事事件に、経験豊富な弁護士が丁寧に対応
- JR徳島駅から徒歩約8分とアクセスが良好で、土曜午前中も相談可能
徳島市で離婚や親権、財産分与などでお悩みの方にとって、田中法律事務所は心強い選択肢です。大正14年創設の長い歴史を背景に、地域に根差した信頼と実績を積み重ねてきた同事務所は、4名の弁護士によるチーム体制で、依頼者の気持ちに寄り添いながら法的な支援を行います。徳島駅から徒歩8分という立地に加え、土曜午前の相談にも対応しており、忙しい方でも利用しやすい環境が整っています。
徳島県で離婚問題の弁護士をお探しの方へ
徳島県の法テラスでの離婚事件対応数は全国で9番目に少ない
日本司法支援センター 法テラスが発表した統計資料によると、2015年度に徳島県内の法テラスで民事法律扶助が行われた件数は535件でした。その内訳を見ると、離婚に関する事件に関しては年間156件という数で、47都道府県のなかでは9番目に少ない件数となっています。前年比は1件の増加にとどまっているため、ほぼ横ばいと言えるでしょう。2015年は全国的に離婚に関する民事法律扶助の件数が増加傾向にありますが、徳島県ではほとんど増えていないようです。では、同様に離婚の件数自体もほとんど変化がないのでしょうか。これから徳島県の離婚に関する情報を詳しく見て行きます。
徳島県では法律相談の件数が大幅に減少しています
日弁連がまとめた「弁護士白書」を見ると、徳島県における有料の法律相談件数は2014年には300件でしたが2015年には266件へと減少しています。無料法律相談の件数に関しては、この間に3,723件から3,069件へと大幅に件数を減らしています。徳島県の有料、無料を合わせた法律相談の総件数を調べると、1年で688件と大幅減少していました。さらに、民事法律扶助の推移を調査すると、こちらも544件から535件へと件数を減らしていました。このように徳島県では弁護士会等が行っている法律相談の利用者数、弁護士費用の扶助システムがある法テラスが対応する代理援助事件の数のいずれも減少傾向もあり、人口の減少に伴い、今後もさらに減って行くと予測されます。
徳島県の人口は2016年10月1日時点で750,540人です。ごく一部を除き、人口減少が著しく、減少率が年々増している状況です。産業としては第1次産業の属する農業、畜産業、水産業、林業が盛んで、畜産業に関しては、阿波畜産3ブランド(阿波牛、阿波ポーク、阿波尾鶏)が全国的に有名です。代表的な農産物にはサツマイモの鳴門金時、スダチ、カリフラワー、レタス、イチゴなどがあり、温暖な気候を利用した早場米も全国的に知られています。また、県内には、大塚製薬、王子製紙、三洋電機などの工場があり、製造業も県の経済を支えています。このような環境にある徳島県ですが、県内で活動する弁護士の人数は足りているのでしょうか。「弁護士白書」のデータから2015年の徳島県民1万人当たりの弁護士数を調査すると、その数は1.20人という低い数値でした。47都道府県のなかでも平均以下の値となっているため、徳島県は弁護士不足の状態にあると言っていいでしょう。
徳島県の離婚問題の現状
徳島県では協議離婚、離婚調停・離婚訴訟のいずれも減少傾向
厚生労働省が発表した平成27年(2015年)の人口動態調査のデータによると、2015年の徳島県の離婚件数は1,211件となっていました。前年は1,269件だったため1年で58件と大きく減っていることになります。2015年の離婚件数の内訳をみると、1,211件のうち夫婦の合意だけで離婚に至る協議離婚は1,053件となっており、前年比は47件の減少です。また、離婚調停・離婚訴訟の推移を見るとこちらも合計で11件減少していました。これらのデータから、徳島県では離婚件数が減少傾向にあり、全体の大半を占める協議離婚が特に目立って減少していることが分かります。
離婚率(人口1000人あたりの離婚件数)の推移に目を向けると、徳島県の離婚率の推移は以下のようになっています。
年 |
離婚率 |
平成27年(2015年) |
1.61 |
平成26年(2014年) |
1.67 |
平成25年(2013年) |
1.67 |
平成22年(2010年) |
1.85 |
平成17年(2005年) |
1.96 |
平成12年(2000年) |
1.95 |
平成7年(1995年) |
1.40 |
平成2年(1990年) |
1.12 |
昭和60年(1985年) |
1.22 |
昭和55年(1980年) |
1.24 |
このように徳島県の離婚率の推移を見ると、この間もっとも離婚率が高かったのは2005年の1.96でした。1995年の調査では1.40でしたが、2000年になって大きく上昇し、2005年にピークを迎えています。以降は減少傾向となっており、2015年には離婚件数は大幅に減ったことで離婚率も1.61にまで下がりました。全国平均が1.81ですから、比較しても徳島県の離婚率の低さがわかります。47都道府県のなかでの順位を見ると10番目に低い値でした。
慰謝料・養育費…離婚はお金の問題でもある
離婚は、単に戸籍の記載を分けるための問題だけではなく、2人の男女が婚姻を経て1つにした生計を2つに分ける、お金の問題でもあります。共有財産をどのように分けるか、は基本として、子どもがいる場合は養育費の問題が発生します。
養育費については、養育費算定表が裁判所のホームページに公開されており、子の人数/年齢、夫・妻 双方の年収によって、養育費の目安を算定することができます。
この表をもとにすると、たとえば14歳以下の子がひとり、夫の年収が500万円、妻が専業主婦で収入ゼロの場合、月に4万円から6万円あたりが相場です。この算定表は、東京・大阪の裁判官による共同研究で作成されたものです。
また、不貞など、夫・妻どちらかに明らかな離婚の原因がある場合は、慰謝料の問題も出てきます。慰謝料の額面については、離婚原因の重大さや、年収レベルによっても大きく異なりますが、上記のような一般的な会社員であれば100万円~300万円が相場と言われています。実際の算定には、東京都の年収相場や、お住いの地域であった支払い事例も、ある程度影響するかもしれません。
夫にも妻にも、それぞれ離婚後の生活がある以上、離婚に至る感情的な問題の大半は、最終的にこうしたお金の問題へと収束されます。当然ながら、当人同士での協議は不調に終わることも少なくなく、離婚問題・調停への対応に優れた弁護士を味方にできるかどうかが、正当な養育費・慰謝料の獲得のカギとなります。
司法統計に見る、男女の離婚動機の違い
最高裁判所が発表している司法統計年報「性別離婚申し立ての動機別割合の推移(1975-2015)」によると、男女別の離婚原因は下記の通り。
男性 |
女性 |
性格が合わない |
61.3% |
性格が合わない |
40.5% |
その他 |
21.2% |
生活費を渡さない |
28.3% |
精神的に虐待する |
18.7% |
精神的に虐待する |
25.6% |
家族親族と折り合いが悪い |
14.9% |
暴力を振るう |
22.7% |
異性関係 |
14.8% |
異性関係 |
18.0% |
性的不調和 |
13.1% |
その他 |
12.4% |
浪費する |
12.4% |
浪費する |
11.3% |
同居に応じない |
9.9% |
家庭を捨てて省みない |
9.0% |
暴力を振るう |
8.5% |
家族親族と折り合いが悪い |
7.6% |
家庭を捨てて省みない |
6.3% |
性的不調和 |
7.6% |
病気 |
5.1% |
酒を飲みすぎる |
6.4% |
生活費を渡さない |
4.4% |
不詳 |
4.8% |
不詳 |
3.1% |
病気 |
2.8% |
酒を飲みすぎる |
2.4% |
同居に応じない |
2.4% |
※「性別離婚申し立ての動機別割合の推移(1975-2015)」の2015年データ
※動機は1件につき3点まで重複計上 / 申し立て総数に対する比率
生計・生活に直結する「生活費を渡さない」はもちろん、「精神的に虐待する」「暴力を振るう」の2点についても、合計すると48.3% と、「性格が合わない」の40.5%を超えてトップにあたります。
性格や精神面、関係性の部分の問題と解釈する男性に対して、女性の場合、いわゆるドメスティック・バイオレンスといわれるような、生存上の脅威となるような理由が上位に来ていることが特徴的で、離婚した女性のさらされた厳しい状況が垣間見えます。
徳島県の離婚問題に対する取り組み
徳島県のドメスティック・バイオレンスに対する取り組み
このような夫婦・家族・カップル間での暴力の防止と被害者の保護を目的に、2001年10月、超党派の女性議員による議員立法によって「配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護等に関する法律(配偶者暴力防止法)」いわゆるDV防止法が制定されました。
全国の自治体では、この法律に基づく基本計画を策定し、女性を中心としたドメスティック・バイオレンスに悩む方々を支援するための取り組みを推進しています。
徳島県では、ドメスティック・バイオレンス(DV)に苦しむ方々を支援するため「徳島県中央こども女性相談センター」を開設するとともに、県内各所に配偶者からの暴力に関する相談窓口を設けています。DVとは、配偶者や元配偶者からの身体的暴力、精神的暴力だけでなく、恋人からの同様の暴力を含みます。また、殴る蹴るなどの身体的な暴力のほか、言葉などによる精神的な暴力、生活費を渡さないなどの経済的な暴力を含みます。徳島県中央こども女性相談センターでは、被害者が安心して生活できる環境を手に入れることができるよう、関係機関と連携をとりながらともに問題解決に取り組んでいます。相談料はもちろん無料です。また、秘密も厳守されるので安心して相談することが出来ます。電話による相談は、毎日9時〜22時(年末年始は除く)の間、088−623−8110、 088−652−5503で受け付けています。また、面接による相談は、平日の10時から16時に実施しています。面接相談には事前予約が必要です。そのほか月に1回、専門医によるこころの相談、弁護士による法律相談も実施しています。いずれも予約が必要です。DVに悩んでいる方は勇気を出して電話してみてください。以下に、徳島県の相談窓口を一部紹介致します。
相談窓口 |
連絡先 |
中央こども女性相談センター |
088−652−5503 |
県警総合相談センター(徳島県警察本部) |
088−653−9110または#9110 |
中央女性の悩み110番 |
088-623-8110 |
南部女性の悩み110番 |
0884-24-7110 |
西部女性の悩み110番 |
0883-56-2110 |
南部こども女性相談センター |
0884-24-7115 |
西部こども女性相談センター |
0883-56-2109 |
フレアとくしま相談室 |
088-626-6188 |
子ども・女性を守る通報ダイヤル |
086-623-6110 |
もしあなたの身に重大な危険が迫っている場合には、迷うことなく警察(事件発生時)110番に通報しましょう。勇気を出して警察に届け出て、自らの身の安全を確保して下さい。徳島県警察では生活安全課においてDV被害者の身の安全を確保し、状況に応じて加害者への指導、逮捕、検挙を行っています。暴力を受けるのは自分が悪いからだと考えてしまう人が多いようですが、DVは重大な人権侵害であり、家庭内であっても場合によっては傷害罪になることを忘れてはいけません。また、あなた自身の身を守ると同時に、暴力を日常的に目にする子供たちの心身の成長への影響を考えて下さい。暴力は悪い連鎖を呼んでしまう危険性を持っています。勇気を出して警察などに相談して下さい。
徳島県の離婚問題を解決するには
徳島弁護士会は法律相談センターを会館内に常設しています
徳島弁護士会では、県民が気軽に法律関係の悩みを相談できるよう、弁護士会館内に法律相談センターを常設しています。相談料は5,000円(税別)となっており、平日忙しい方のために土曜日の午前中にも法律相談を行っています。相談時間は30分以内です。相談には予約が必要となりますので、徳島弁護士会:088-652-5768に電話して予約を入れて下さい。離婚を考えたとき、慰謝料のこと、子供の養育費のことなど様々なことに不安を感じるはずです。離婚に関する悩みを法律の専門家に相談したいとき、法律相談センターがとても便利です。徳島弁護士会では県民が法律相談しやすい環境づくりに尽力しています。以下に相談窓口の一部を紹介致します。2016年3月31日の時点で徳島弁護士会に所属する弁護士の人数は以下の表のとおりです。
名称 |
相談場所 |
問い合わせ |
弁護士会法律相談センター |
徳島弁護士会館 |
088-652-5768 |
民事法律扶助無料法律相談 |
徳島弁護士会館 |
050-3383-5575 |
女性ための法律相談 |
フレアとくしま(アスティとくしま内) |
088-626-6188 |
心配ごと相談 |
ふれあい相談センター(ふれあい健康館内) |
088-625-4356 |
会員数(2016年3月31日現在)
弁護士 |
91人 |
弁護士法人会員 |
51法人 |
外国特別会員 |
0人 |
徳島県で離婚問題に悩む皆様へ
現在、我が国では3組に1組の夫婦が離婚しています。離婚理由は、性格の不一致、経済的な問題、相手の浮気、家庭内暴力など様々でしょう。しかし、結婚生活を送るなかで許しがたい問題が発生しても、多くの方が離婚後の生活に不安を感じて離婚を決意できないでいるのかもしれません。もし、離婚後に明るい未来、自分らしく生きていける生活があるとしたら、あなたはどうしますか。離婚について真剣に考えたなら、子供の親権のこと、慰謝料のこと、財産分与のことなど離婚後の生活を大きく左右することがらについて、法律の専門家に相談することをお薦めします。協議離婚の場合でも離婚に際しては何らかの法的手続きが伴うことを忘れてはいけません。あなたが納得できる離婚をするためにも一人で悩んでいてはダメです。納得できる方法で確実に離婚問題を解決するためには、徳島県の環境をよく理解し、一人ひとりの事情に対して親身になってくれる、信頼できる弁護士のサポートが非常に重要な役割を持つでしょう。
離婚に関する相談窓口には、徳島弁護士会の法律相談や中央こども女性相談センターなど、様々な相談窓口があります。離婚はけっしてすべてが不幸なことではありません。離婚後に自分らしく生きていくためにもあなたが信頼できるサポーターを見つけることが大切です。