相談しやすい弁護士が、離婚後の人生を 見据えて最善の解決を目指します
今西法律事務所の特徴・概要
座間市の相武台にある「今西法律事務所」は、地域でもっとも身近な法律事務所を目指し、地元に密着した活動を行っています。日々研鑽に励み、様々な法律相談に向き合っています。
そのなかで離婚の問題は、これまでもっとも多くの件数を手掛けている法律分野でもあります。離婚の問題は日常生活がベースにある身近な問題であり、感情の面が密接にかかわるもの。当事務所はまずはじっくりと話をお聴きし、依頼者の方の気持ちに寄り添うスタンスで丁寧に対応していきます。
当事務所では、離婚の相談は「初回相談1時間無料」でお受けしていますので、安心してお話しいただけます。いつでも気安く話していただける、親しみやすい弁護士であることを大事にしていますので、どうぞ気軽にご相談ください。
今西法律事務所の強みや取り組み姿勢
離婚を真剣に考えることになった際には、離婚に向けての必要な動きや手続き、法的な問題などを丁寧にアドバイスいたします。また離婚を切り出して、相手が話し合いに応じそうにないようなら、離婚成立までどんな道筋があるか、どのように対処していけば良いかを一緒に考えていきます。
離婚のご相談にいらした方からは、相談終了後、「悩みを聞いてもらっただけみたいになってしまって申し訳ないです…」と言われることがあります。けれどもご心配には及びません。弁護士に相談したからといって、必ず依頼しなければいけないということはありませんから、遠慮なくご相談いただきたいと思います。
当事務所は税理士、公認会計士、司法書士、行政書士、不動産鑑定士や社会保険労務士など、他士業と連携しているのも強みのひとつです。離婚に際しての税金の問題や、財産分与に際しての不動産や未公開株の評価、離婚を原因とする登記の問題などが発生した場合は、そうした専門家と協力して解決することができます。
今西法律事務所の所属弁護士
◎所属弁護士 今西 隆彦(いまにし・たかひこ)
<プロフィール>
【出身地】東京
【出身校】明治大学法学部法律学科・日本大学大学院法務研究科
【所属弁護士会】神奈川県弁護士会
【所属委員会】犯罪被害者支援委員会・子どもの権利委員会
離婚分野における実績
当事務所ではこれまで、男性・女性を問わず数多くの離婚問題を手掛けてまいりました。離婚のご相談は、来られるタイミングによって抱える問題も違いますし、20代から50代、60代や70代の方まで世代によって事情も異なります。当事務所では、これまでの豊富な経験を活かしつつ、依頼者のお悩み解決のために尽力しています。
離婚問題を弁護士に依頼するメリットは?
ひとくちに離婚問題といっても、そもそも離婚が認められるのかという問題のほか、財産分与や慰謝料、年金分割などのお金の問題や、お子さんのいるご家庭の場合には親権や養育費、面会交流など、話し合うべき問題が多々あります。
それをご自身だけで解決しようとすると、結局相手方の言い分に押されてしまい、不利な離婚条件で妥協しまった…というケースは少なくありません。ご自身の主張を的確に相手側に伝えていくためにも、弁護士のサポートがあることは有益と言えるでしょう。
特に離婚問題は、「相手の顔も見たくない」、「精神的に追い詰められている」という状況であることが多く、こうした状況で相手方と交渉をすれば、どうしても「早期に解決したい」、「早くこの状況から解放されたい」という考えが先に立ってしまいかねません。その結果、離婚条件でも安易な妥協をしてしまい、後になって後悔することが多いのです。
こうしたケースでは、相手方との話し合い自体が大変なストレスになっており、場合によっては心身の不調につながってしまうこともあり得ます。弁護士を代理人として交渉をすることで、相手と話をするストレスを軽減しながら、妥協のない話し合いが可能になりますのでメリットは大きいといえます。
離婚相談のタイミングとして望ましいのは?
離婚の相談は、できるだけ早めに弁護士に相談されることをおすすめします。当職は今まで数多くの離婚相談を受けてまいりましたが、ご相談頂いた段階で、既にかなり手続きが進んでしまっており、どうにも対応ができない…というケースもしばしばありました。
たとえば同居の段階から相談をいただくことで、その後の交渉・協議を有利に運べる可能性も高まります。離婚を考えはじめた段階でご相談いただければ、離婚に向けての動きや手続き、法的な問題などをアドバイスし、先手、先手で離婚の話し合いを進めることができるのです。
また離婚を切り出して、相手が話し合いに応じそうにない段階なら、離婚を勝ち取るまでどんな道筋があるか、どのような方法がよいかを一緒に考えていきます。離婚を考えることになれば、ぜひ早めに当事務所にご相談ください。
お金の問題を有利に解決するために
財産分与に確かな実績とノウハウを有する事務所
離婚は、言い換えれば次の人生のスタートでもあります。離婚後の生活を見据えた解決を図ることが重要で、その意味でも、ご自身が納得のいく金銭条件を得ることは大切な事柄のひとつです。その中のひとつに、「財産分与」があります。
財産分与は基本的に、「夫婦共有財産を2分の1ずつ分ける」ことですが、「何が分与の対象になるのか」、対象になる財産がわかっても「どのように価値を評価するべきなのか」などで、得られる財産内容が変わってくる難しさがあります。まずは夫婦の共有財産をもれなく把握することが大事であり、相手に隠されたりすることのないよう、早めに弁護士に相談をいただくことが必要といえます。
さらに、負債が多くて、差し引きすると夫婦間に分ける財産がないという場合の財産分与についてのご相談もよくあります。この場合は厳密にいうと財産分与の問題は発生しないのですが、協議や調停で、離婚後の債務の負担割合を決めることができますので、夫婦そろって住宅ローンの名義人になっていたり、連帯保証人になっている方は注意すべきといえるでしょう。
不倫・DVなどの慰謝料請求にも力を尽くします
相手方の不倫やDVなどが離婚事由になる場合には、慰謝料を請求することができます。慰謝料は相場のようなものはありますが、離婚に至るまでの事情や相手の資力などによってケースバイケースで、決して相場どおりにいかないのが実情です。こうしたお金の問題も、当事務所では細やかなご対応のなかで、依頼者の方にとって不利にならない成果を導けるよう尽力しますのでご相談ください。
子どもの問題を有利に解決するために
親権や養育費・面会交流は、離婚後の人生に関わる重要な問題
離婚に伴って重要なのが、言うまでもなくお子さんの問題です。親権を希望される場合には、じっくりとお話をうかがった上で、依頼者にとって納得のいく結果となるよう最善を尽くします。
また、子どもの養育費は基本的に裁判所の定めた算定表に準じることになりますが、算定表の使い方でわからないことがあったり、算定表だけでは当てはまらない、子どもの養育に関する修正要素があるようなケースも考えられます。親権や養育費、面会交流は、離婚後の人生に大きく関わってくる要素ですから、最後まで粘り強く、親身にご対応してまいります。
離婚問題の主な解決実例
浮気の証拠を確保し、速やかに慰謝料・年金分割を請求
「夫が浮気をしている上に、それまでの20年間、一銭も生活費を納めてくれない。そのうえ、夫は離婚の話をしても、別れたくないという話をするばかりで、離婚の話がつかずに途方に暮れている」…という女性からご相談がありました。
浮気をしていることについては、相手とのメールのやりとり等で裏付けを取れていたので、ご相談を受けてすぐに、離婚と500万円の慰謝料、年金分割を内容とする調停を申立てました。
最終的に、慰謝料については360万円と金額は下がったものの、調停自体はそれ以外の条件を相手方が受け入れたため、スムーズに進むことができました。
今西法律事務所からのアドバイス
離婚の問題は、交渉による話し合いでも合意点が見出せない、解決に至らない…という場合には、家庭裁判所に離婚調停を申し立てることになります。調停の場では、調停委員を間にはさんでお互いの主張をぶつけ合うことになりますが、ご自身だけでは「なかなか言いたいことが伝え切れない…」ということが多々あるようです。
また調停委員から、その場で即座に答えを求められることも多く、ご本人だけでは「どう回答すべきか」の判断に困ってしまうことも少なくありません。
その点、弁護士が代理人に付くことで、即座の判断に迷うようなこともなく、ご自身のメリットを最大限に突き詰めていく対応が可能になります。弁護士がそばについているという精神的な支えを得られる点も含め、最後まで親身にサポートしますのでお任せください。
今西法律事務所の料金体系
| 着手金 | 報酬金(※1、※2) |
協議離婚 | 22万円 | 33万円 |
調停離婚 | 33万円 | 44万円 |
裁判離婚 | 44万円 | 55万円 |
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※料金はすべて税込み価格です。
※1 離婚が成立した場合のみ。以下同じ。
※2 相手方から財産分与、慰謝料等で財産的な利益を受ける場合は、その金額に応じて報酬が加算されます。得られた利益が300万円以下なら得られた金額の17.6%、300万円を超え、3000万円以下の場合は11%+19.8万円になります。以下同じ