依頼者のご要望をじっくりと聴き、 想いに応える解決を目指します
アトラス総合法律事務所の特徴・概要
「アトラス総合法律事務所」の代表弁護士・新谷朋弘です。当事務所は、神田駅から徒歩2分の場所に位置し、お仕事帰りの方もお越しになりやすい立地となっています。営業時間は平日午前9時30分~午後7時ですが、平日仕事等で時間を合わせるのが難しい場合、事前相談の上、午後7時以降も対応可能です。日にちによっては土日祝日も相談が可能な場合もあります。
離婚に関するご相談はこれまで多数お受けしており、当職としても確かな経験を積んでいる分野です。実際に離婚をしようと思い立った時、まず何をしたらよいか分からない人がほとんどだと思います。当事務所では、まずは相談者の話をじっくりとうかがい、お気持ちを整理するところから始めます。その上で、ご自身が何を一番求めているのかを汲み取り、想いを実現できる解決方法を検討してまいります。
離婚問題に関しては初回の面談を無料でお受けしており、事務所には無料託児スペースもご用意しています。これまで男性側からの離婚相談も数多くお受けし、確かなノウハウを有しています。離婚問題は、婚姻費用や財産分与、親権の帰属や養育費、また面会交流の取り決めなど様々な法律問題が関わります。離婚後の人生まで見据え、依頼者の方にとって最適な方法をご提案いたしますので、遠慮なく気軽にお問い合わせください。
アトラス総合法律事務所の強みや取り組み姿勢
離婚問題解決の基本方針として、当事務所では「離婚調停」を積極的に採用しております。それは、いくつかの離婚の段階の中で、調停が最もメリットのある解決方法であるからです。調停委員を挟んで当事者の言い分を聞き、冷静な話し合いができますので、協議段階で上手くいかなかった話し合いも調停で合意に至り、解決することがよくあります。
調停にご自身だけでのぞんだ場合、ときには調停委員の指南に流されてしまったり、いつの間にか自分にとって不利な内容で合意に至ってしまう…といったことがあり得ます。そうした状況を避けるため、調停の場では弁護士のサポートを受けることをおすすめします。弁護士が代理人となることで、法的根拠に基づいた有意義な話し合いが期待できます。
アトラス総合法律事務所の規模と弁護士キャリア
◎代表弁護士:新谷朋弘(あらや・ともひろ)
東京都出身・学習院大学法学部法学科卒業・明治学院大学大学院法務職研究科 修了/新HSK5級(HSKとは漢語水平考試の通称)・宅地建物取引主任者・日商簿記検定2級・初級システムアドミニストレータ・防火管理者・全国倒産ネットワーク会員
離婚分野における実績
当職は平成22年12月に弁護士登録をし、大手弁護士法人での勤務を経て、平成26年9月東京神田にアトラス総合法律事務所を設立しました。約4年間の勤務弁護士時代には、離婚事件をはじめとした様々な家事・民事・刑事事件を手掛けてきました。司法書士や税理士など多数の専門家とも協力して、多角的かつ専門的知見よりご提案をさせていただきます。
離婚問題を弁護士に依頼するメリットは?
離婚に関する話し合いは、当事者同士で行うと感情的なもつれがさらに深まるほか、そもそも相手と直接コンタクトをとりたくない…ということもあります。また、親や親族が介入してきて、収拾がつかなくなることもよく見られます。
依頼を受けた弁護士は、当事者の代理人となり、相手側との交渉はすべて行います。依頼者の希望する離婚の形に向けた活動を法律論にのっとって行うため、感情論による時間の浪費や議論が平行線をたどるといった状況を回避できます。また、離婚に伴って生じる親権など子どもの問題、財産分与や慰謝料などのお金の問題にも同時に対応していくこととなるため、不利な離婚条件を強要されるようなことがなくなります。
離婚相談のタイミングとして望ましいのは?
弁護士に相談・依頼をすることによって、法律に基づいた主張を相手に伝えることができ、正当な権利行使を行うことができます。そのためにも離婚を真剣に考える段階になれば、どのタイミングでも構いませんので一度弁護士に相談いただくのが望ましいでしょう。なかでも、もしも離婚することを決めたら、できるだけ早く弁護士に相談いただくことをおすすめします。
たとえば別居を考える際など、具体的な行動を起こす前には、そのためのアドバイスを弁護士から受けたほうが良いケースが多くあります。財産分与に関連した資料の収集や、相手に不貞行為がある場合の証拠集めなど、別居してしまうと難しくなる事柄について同居段階からケアしておくことが求められるのです。こうした具体的なアドバイスも当事務所で提供してまいります。
お金の問題を有利に解決するために
不動産が絡む問題には宅建士資格を活かしてご対応
離婚をすると、ただ単に夫婦関係が解消されるというわけではありません。離婚に伴い、財産分与や慰謝料、税金、養育費、親権や面会交流など様々な問題が生じます。
財産分与は夫婦特有財産を2分の1ずつ分けるものですが、たとえば自宅が財産分与の対象になる場合や、それがローン返済中であるようなケースでは、問題がより複雑化します。こうした不動産に関する手続きが生じるときには、当事務所の代表弁護士は宅建士の資格を有しており、ノウハウを活かした専門的なサポートが可能です。
不倫の慰謝料請求に確かなノウハウをもつ事務所
夫婦のいずれかが不倫などの不貞行為やDVといった離婚の原因となる行為を行った場合、その者は相手方に慰謝料を支払わなければなりません。ちなみに慰謝料は、離婚の際に行われる財産分与の中で一緒に処理されることが多いです。
また、不倫などをされたものの離婚をする気まではない場合には、不法行為に基づく損害賠償請求として、夫婦のうち浮気した人および浮気相手に対しても請求することができます。当事務所は慰謝料請求のノウハウにも確かなものがありますのでご相談ください。
養育費についても踏み込んだサポートをご提供
また当事務所では、養育費についても踏み込んだサポートをご提供します。単に家裁の算定表に準じるのではなく、お子さんの養育に関する個別的な事情を踏まえつつ、それを反映した修正を積極的に要請していきます。依頼者のご要望に最大限に応えるべく、最後まで粘り強い交渉を行っていきます。
子どもの問題を有利に解決するために
父親側が親権を得られた例も複数の実績あり
主に「親権」とは、未成年の子が社会人としての社会性を身に着けられるようにするために監護・養育し、また、子が財産を有するときはその財産を管理するという、親が有する権利・義務のことを言います。
親権は、父母が協議上の離婚をする際に父または母のいずれかに定めることとなっていますが、基本的には母親が親権者となります。もっとも、母親の監護を優先すべきでない特別の事情がある場合には、父親にも親権が認められます。当事務所ではこれまで男性側からのご相談・依頼も数多く手掛けており、父親側が親権を得られた例もいくつか有しています。
事情によっては父親側の親権獲得も不可能ではありませんので、安易にあきらめることなく早めにご相談いただければ幸いです。そのほか、想定よりも有利な条件で実現した面会交流の事例も数多く有しています。
アトラス総合法律事務所からのアドバイス
不倫やDV、浪費、性格の不一致など、離婚を求める理由は夫婦によって様々です。当事務所では個別のご事情を親身にお聴きし、離婚解決に向けた最適な方法をご提案いたします。
依頼者とのコミュニケーションを大事に、最後まで親身にサポートしていく事務所にしたいと考えています。離婚に関する悩みは、第三者にはなかなか相談できない問題です。これまで女性・男性双方の数多くの離婚問題に携わってきた弁護士が親身にサポートしていきますので、いつでも遠慮なくご相談ください。
アトラス総合法律事務所の料金体系
相談料 | 初回無料 |
文書作成料 | 11,000円~(税込) |
着手金 | 220,000円~(税込) |
報酬金 | 220,000円~(税込) |