中村総合法律事務所

中村総合法律事務所の特徴・概要

池袋駅から徒歩約5分にある中村総合法律事務所は、これまで多くの離婚・男女問題を手掛けてきた、確かなノウハウをもつ弁護士事務所です。離婚問題はそれまでの人生を否定されたような、非常に辛い問題であることも少なくありません。当事務所は「依頼者様に勇気を与えること」をモットーとし、辛い状況にあるご依頼者様の心に寄り添いながら、明日への一歩を踏み出すための勇気を与える事務所でありたいと考えています。

私たちは何よりも、依頼者の方にとっての「納得のいく解決」を重視しています。過去の数多くの事例から、法律家の間では、いわゆる「落としどころ」というものがあります。しかし、それが必ずしもご依頼者様の納得のいく解決であるとは限りません。当事務所は、まず何よりも「依頼者様の納得のいく解決」を実現できるよう全力を尽くします。

当事務所では離婚問題の中でも、「不貞の慰謝料請求」について、請求を受けた側（被請求者）からのご相談を数多くお受けしてきました。慰謝料請求を受けた側は、不倫をしてしまったことに対して、後ろめたい気持ちなど大きな精神的負担を負っておられる場合が少なくありません。また後ろめたさから、誰にも相談できずに問題を抱え込んでしまい、孤独感にさいなまれるケースも多々あります。悩みを一人で抱え込まず、ぜひ一度ご相談ください。

中村総合法律事務所の強みや取り組み姿勢

不貞の慰謝料請求は大きく分けて、浮気相手の配偶者から受ける場合と、自分が婚姻関係にある配偶者から受ける場合の２つのパターンが考えられます。いずれの場合も、不貞の慰謝料請求をされた際、ご自身で相手方と交渉するのは大きな精神的負担を伴うものになります。ストレスが仕事に支障をきたすこともありますし、今後が不安になることも多々あるでしょう。

その点、弁護士が代理人になることによって、交渉はすべて代行しますから、ご自身が相手とコンタクトを取る必要はなくなります。気持ちの面で「とても楽になった」という声も多数寄せられていますので、まずは弁護士にお話しいただくことをおすすめします。

なかには慰謝料を請求されてパニックになってしまっているうちに、訳も分からず合意書にサインさせられてしまった…というケースを見かけます。合意書にサインしてしまった後では、それを覆すのは難しくなります。そうなる前に、まずは当事務所にご相談ください。当事務所では、ご相談は初回相談料30分無料でお受けしていますので、いつでも遠慮なくご連絡をいただければ幸いです。

中村総合法律事務所の規模と弁護士キャリア

◎代表弁護士：中村 剛／東京弁護士会所属／立教大学法学部法学科卒／慶應義塾大学法務研究科（法科大学院）修了／2012年司法試験合格／３級ファイナンシャル・プランニング技能士取得／日商簿記２級取得

◎弁護士：河野貴昭／第二東京弁護士会所属／東京大学法学部第１類（私法コース）卒／日本大学大学院法務研究科（法科大学院）修了／2021年司法試験合格

離婚分野における実績

「池袋の離婚弁護士」として、離婚・男女問題に関する豊富な経験・実績を有しています。なかでも不貞の慰謝料請求について多くの実績があり、多数の解決事例を蓄積しています。慰謝料を請求された側の相談なんて、弁護士に一蹴されてしまうのではないか…といった不安を抱いておられる方もおられるかもしれませんが、そんな心配はまったく必要ありません。どうぞ安心してご相談ください。

離婚問題を弁護士に依頼するメリットは？

不貞行為などで慰謝料を請求された場合、弁護士に依頼することで、法的に正しい結論に向かって進むことができます。ご自身だけで対処しようとすると、いつの間にか、支払わなくてもいい不当な金額を払わされていた…ということが起こり得ます。弁護士への相談・依頼によってそうした事態を防ぐことができます。

慰謝料を請求された場合は、交渉している間でも、お互い感情的になるなどしてとても辛い状況になることはよくありますし、精神的なストレスは大きなものです。弁護士に依頼すれば、代わりにすべての交渉を行いますのでストレスはかなり軽減されます。

離婚の慰謝料請求の問題は相手のあることですから、紛争になってしまうと、自分が100％望んでいる解決に至るとは限りません。当初考えていたものから、少し違った解決になることもあります。けれども弁護士に依頼して、可能な限り法的に正しい主張を行った結果であれば、できる限りのことを行ったということで納得できることもあります。

当事務所は、つねにそうした「依頼者様の納得」を重視して問題に向き合っています。不倫したからといって、慰謝料の請求を鵜呑みにする必要はありませんから、まずは一度ご相談ください。

離婚相談のタイミングとして望ましいのは？

たとえば不倫相手の配偶者から、突然内容証明などの文書が届いて驚かれることは少なくありません。結婚していることを相手からきちんと聞かされていなかったり、相手のご主人や奥さんには不倫を知られていない…と思い込んでいるようなケースも多いからです。このようなときには、慌てずにまずは弁護士にご相談ください。

弁護士が代理人となることで、精神的なサポートの面でもきっとお力になれます。その意味でも、もし困ったことが生じた際には、遠慮は無用ですからできるだけ早く相談されることをおすすめします。当事務所の弁護士が、依頼者にとって納得のいく解決をめざして最後まで粘り強くサポートしていきます。

お金の問題を有利に解決するために

立証要素を細かく集めた上で、適正な慰謝料を主張

不貞の慰謝料は、請求された額を鵜呑みにする必要はありません。慰謝料を減額できる要素には、婚姻期間や浮気していた期間がそれほど長くないという場合や、浮気の発端を作ったのがどちらであるかといった点などが考えられます。当事務所では経験に基づくアイデアを駆使し、立証要素を細かく集めた上で、請求してきた相手に粘り強く主張を展開。大きな減額に至った事例を多数有しています。

〔事例〕不貞の慰謝料請求が100分の1以下に！

不倫相手の配偶者から慰謝料を請求された女性が相談に来られた例です。訴訟が提起された後に相談に来られ、請求額は200万円を超える額で、精神的に参っておられました。当事務所の弁護士が代理人となり、裁判で争った結果、訴状の請求額の10分の1に減額することに成功。さらに、不倫をした配偶者に対して求償請求を行い、依頼者の最終的な慰謝料の負担額は、相手方からの請求の100分の1以下にすることができました。

不貞行為の中身をしっかりと調査し減額につなげる

婚姻関係にある配偶者から不貞の慰謝料請求をされた場合にも、不貞行為の中身についてしっかりと調査。少しでも有利な材料にできるものを集めて毅然とした主張を展開し、慰謝料の減額についても妥協なく争います。たとえば、不倫・浮気をしていることで、離婚したい場合には請求された側がどうしても不利な立場に置かれてしまいます。その場合には、離婚調停のなかで相手の合意を得られるよう、さまざまな駆け引きのなかで依頼者をサポートしていきます。

また、不倫の慰謝料請求をされたとき、職場や家族に知られてしまうのではないか…といった心配を抱く方がおられます。けれども弁護士に依頼をいただければ、その時点で相手との交渉も始まりますから、そうした情報が周囲にもれる心配は基本的になくなります。

中村総合法律事務所からのアドバイス

当事務所の代表弁護士は一般企業にも勤めた経験があり、依頼者と同じ目線でご相談に乗れる点も強みだと考えています。不倫の慰謝料を請求されてしまうと、後ろめたさという感情も相まって、まるで犯罪でもおかしてしまったように追い詰められた気持ちになる方が少なくありません。相談をいただいた結果、心も軽くなって、前向きになれたとおっしゃる方が多くおられます。決してご自身だけで対応しようとせず、どうぞ早めにご相談ください。

中村総合法律事務所の料金体系