地域に根差したベテラン弁護士が あらゆる離婚問題を親身に解決
豊田法律事務所の特徴・概要
「豊田法律事務所」は仙台市青葉区にある地域に根差した法律事務所です。仙台高等裁判所・地方裁判所に程近い場所にあり、故豊田喜久雄弁護士が昭和37年に開設。半世紀以上にわたって皆さまの悩みや相談に応え、仙台だけでなく宮城県内全域から多くの依頼者から相談が寄せられています。
2名の弁護士が依頼者のお気持ちに寄り添いながら、あらゆる離婚の相談に親身に相談に乗っています。初回相談料は無料でご対応しますので、いつでも気軽に相談にお越しください。
豊田法律事務所の強みや取り組み姿勢
当事務所では、豊富なキャリアをもつ代表弁護士の豊田耕史を中心に、確かな経験に裏付けされた的確な法的アドバイスをご提供します。また依頼者の話を丁寧に聞き、思いや意向に沿うよう親身な弁護を心がけることも大事にしています。地元住民の皆さまから、頼れるベテラン弁護士として日頃から厚い信頼をいただいている事務所です。
離婚問題はとかく感情的な部分に左右される法律分野でもあり、まずはじっくりと話をお聴きすることが欠かせません。ご本人の感情の部分からしっかりと受け止めるために、些細なことから一つひとつ丁寧に話を聴くことを重視しています。
豊田法律事務所の規模と弁護士キャリア
◎代表弁護士:豊田耕史(とよだ・こうじ) 仙台一高卒/東京大学法学部卒
◎弁護士:橋本琢朗(はしもと・たくろう) 福島県立安積高卒/中央大学法学部卒
離婚分野における実績
当事務所は開設以来、ご相談者の立場に立ちつつ、様々な法律トラブルに真摯に対応してきました。市民に密着した問題から企業法務まで幅広くご相談をお受けするなかで、離婚に関する問題解決にも確かな経験を有しており、安心してご相談いただけます。
離婚問題を弁護士に依頼するメリットは?
離婚する場合は離婚調停を申し立て、合意内容を「調停調書」の形で残しておくことで強制執行力が担保できます。当事者同士で短期間のうちに離婚条件を合意でき、争いになる内容が見当たらない場合は別ですが、そうでなければ調停の申し立てを含めて、一度弁護士に相談されるほうが良いでしょう。
そして、離婚調停において弁護士に代理人を依頼するメリットは多々あります。調停に際しての心構えなどをアドバイスしつつ、書面の作成などをサポートするほか、依頼者の言い分を分かりやすく整理し、調停の場で代わりに発言するなど親身に寄り添います。調停委員のほうも、依頼者の主張について押さえるべき要点が的確に整理できますから、実情について理解が深まります。
また離婚調停では、離婚の原因となる実情を「陳述書」の形でまとめ、調停委員に理解してもらうことが大切になります。陳述書は事前に家庭裁判所に提出するものですから、裁判官や調停委員が離婚事由をしっかりと把握した状態で調停当日を迎えることができ、スムーズに話し合いが進められます。
ご自身にとって有利な離婚条件を勝ち取るためにも、調停を申し立てる際には弁護士に依頼されることをおすすめします。
離婚相談のタイミングとして望ましいのは?
離婚を考える際に、とくに女性の場合は別れた後の経済的安定に不安がよぎり、離婚へと踏み出せないケースは少なくないと思います。不安は1人で抱えず、一度弁護士にご相談ください。今後の見通しを知ることで、離婚に対して前向きに取り組めるようになる場合もありますから、離婚することを決めたらできるだけ早くご相談いただければ幸いです。
相手の不貞やDVが離婚の原因となるとき、慰謝料の請求には証拠の明示が欠かせません。適正な財産分与を行うための資料確保も含め、同居の段階から相談をいただくことで、証拠や資料の収集についてのアドバイスが提供できます。
お金の問題を有利に解決するために
財産分与の対象など、個々の事情に応じて細かくアドバイス
離婚する際には、相手との交渉の中で、財産分与や養育費、慰謝料の請求など本来得られる金銭的要件を満たしていくことは欠かせません。なかでも離婚後の生活を考えた際に、正当な財産分与を得るのは大切なことです。財産分与は、夫婦の共有財産を2分の1ずつで分けることになっていますので、共有財産の対象となるものをもれなく把握することがおのずと重要となります。
株式などの有価証券、退職金や生命保険の解約分など、対象となる財産の中には見落としがちなものがありますから注意が必要です。当事務所では対象とすべき財産に対して、依頼者個々の事情について細かくアドバイスしていきますのでご相談ください。
子どもの問題を有利に解決するために
父親側の親権が認められた事例を数多く有する事務所
お子さんのいる夫婦の場合、親権や面会交流など子どもに関する問題をどうするかはとても重要です。親権の争いについては多くの場合、母親のほうに有利に働くのは否めないところです。だからといって無条件で母親側に親権が委ねられるかといえばそうではなく、当事務所では過去に父親側の親権が認められた事例も数多く有しています。
最近でも、妻側に不貞行為があり、当事務所で交渉を行った結果、父親側に親権が認められたケースがありました。親権を父親側が取るのはハードルが高いことは間違いありませんが、事情によってはまったく無理ではないことを知っていただき、まずはご相談いただければと思います。
豊田法律事務所からのアドバイス
離婚は身近な問題だけに、最近はインターネットでも離婚問題に関する様々な情報があふれています。けれどもインターネットでは、掲載されている情報の信憑性の度合いも含め、ご自身の状況に本当に当てはまる解決策はなかなか見つかりません。対応を間違えないようにするには、やはりご自身の置かれた状況を弁護士などの第三者に相談することが大事といえます。
そして依頼者の意向に寄り添い、離婚後の生活までを見据えてできるだけ有利な解決を導くことが私たち弁護士の役割です。その際に、客観的に視点で依頼者のメリットにつながるよう判断していくことも重要で、相手方との交渉も当然必要となります。その意味でも、弁護士が代理人となることで、冷静な判断の中で最適な結果を得ることが可能になります。
1人で悩んでいても、解決への道筋はなかなか見えてきません。離婚問題をどう解決するかは一生を左右する大切な問題であり、第三者に相談することが解決への出口を早く見つけることにつながりますから、ぜひ早めにご相談ください。
豊田法律事務所の料金体系
相談料
初回無料
他の費用に関しましては、ご相談時にご説明致します。お気軽にお尋ね下さい。