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【離婚に悩んだら】離婚・関係修復、どちらか選択しよう

【離婚に悩んだら】離婚・関係修復、どちらか選択しよう

離婚で悩んだら、結婚を続けるか…別れるか?

離婚について悩んだら、このまま結婚生活を続ける(関係を修復する)か、離婚するかのどちらかです。

離婚について考え始めたら、以下の「セルフチェック」で、今後の生活と自らの心(精神状態)について整理してみましょう。

離婚すべきかどうか、セルフチェックしてみよう!
CHECK1:
離婚したい理由がハッキリしているかどうか?
□ YES  □ NO
YESの場合は、具体的な理由を書いてみよう。
(理由:            )
CHECK02:
相手も離婚したいと思っているかどうか?
□ YES  □ NO
YESの場合は、具体的な理由を書いてみよう。
(理由:            )
CHECK03:
離婚をしても、寂しくないかどうか?別れた後に後悔しないか?
□ YES  □ NO
YESの場合は、具体的な理由を書いてみよう。
(理由:            )
CHECK04:
離婚後の生活について、具体的なビジョンを描けているか?
□ YES  □ NO
YESの場合は、具体的な理由を書いてみよう。
(理由:            )
CHECK05:
離婚後は、どこで生活する? 子どもが居る場合の親権はどうするか?
(住む場所:          )
(親権について:        )
CHECK06:
離婚後の生活費、収入はどのように確保するか?
(生活費:           )
(主な収入源:         )
CHECK07:
離婚後の財産分与について、決めているか?
□ YES  □ NO
YESの場合は、具体的な項目を書いておこう。
(理由:            )
CHECK08:
離婚について相談できる第三者はいるかどうか?
□ YES  □ NO
YESの場合は、具体的な相手を書いておこう。
(相手:            )
CHECK09:
離婚にどのくらいの費用が掛かるか、既に下調べは済んでいる?
□ YES  □ NO
YESの場合は、具体的な金額を書いてみよう。
(              円)
CHECK10:
離婚にともなって、受け取る費用や支払う費用(慰謝料など)はあるか? 
□ YES  □ NO
YESの場合は、具体的な金額を書いてみよう。
(              円)

(チェックシートに)記入した解答をもとに、関係が修復できるのか、離婚すべきかどうか確認してみましょう。

離婚に向けた、第二のステップ

離婚の意思が固まってきたら、徐々に「離婚の準備」を進めましょう。離婚成立までの流れは、以下の記事で詳しく説明しています。

参考記事:離婚が成立するまでの流れを知っておこう!

信頼できる第三者に相談する

離婚については、友人や家族だけでなく、信頼できる第三者に相談することが重要です。特に、離婚後の生活や慰謝料、財産分与、子どもの親権等で揉めないよう、あらかじめ弁護士に相談しておくと安心です。

弁護士を味方に付ければ、離婚の流れを優位に進めることができます。

参考記事:離婚問題を弁護士に相談するメリット

離婚について協議する

(弁護士など)専門家と打ち合わせをした後は、夫婦間で話合い(協議)を行いましょう。

話合いでは、離婚をするか関係を修復するか「二人の今後」について協議してください。

また、離婚をする場合は、今後住む場所や生活費や仕事のこと、財産分与、家族の問題について(お子さんの親権など)も、忘れず協議を進めてください。

協議した内容は、きちんと書面に残しておき、離婚後に揉めないよう準備を進めることが大切です。正しい書面の作成方法については、信頼できる弁護士に相談を行ってください。

離婚を選択した場合の手続き

関係修復が難しく「離婚を決意」したのなら、引き続き、離婚条件について何度も話合い(協議)をしましょう。

話し合いがまとまらない場合は、家庭裁判所で調停を行い、今後の生活について協議を行います。そして、調停でも(協議が)まとまらない場合は、裁判で離婚について争われます。

関係を修復する場合も、協議内容は残しておこう

関係を修復する場合も、話し合いの内容はきちんと書面に残しておいてください。例えば、今後の生活について「約束したこと」があれば口頭では無く、書面にしておくことで、言い合いや喧嘩など、離婚トラブルが未然に防げます

離婚をすることは、精神的にも大きなダメージを引き起こします。一度は「好きになって結婚した相手」を憎しんだり、恨んだりしないよう、法律的なルールに沿って(生活やお金、財産の)問題を解決しておきましょう。

財産分与は、離婚協議の重要なポイント

正しく協議を進めれば、収入の無い専業主婦でも「共有財産の2分の1が受け取れる」権利が認められます。離婚トラブルをスッキリ可決するためにも、弁護士への相談は早めに取り掛かっておいてください。

離婚トラブルは、弁護士に相談しよう

今回は「離婚に悩んだ場合」のセルフチェックと、手続きの進め方について説明しました。離婚したいな…と思い始めたら、本記事を参考に「離婚成立」を目指してください。

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