自分で浮気調査をする12の方法!パートーナーの不倫を掴めるかも
配偶者が浮気をしているかも知れないと思っても、調査を探偵に依頼するとそれなりの費用がかかってしまいます。
そんな時は自分で浮気調査をするのが最適です。ただ、相手に気づかれるのは絶対に避けなければなりません。
そこで当記事では相手にバレず、自分で浮気調査する12個の方法をご紹介します。
自分で浮気調査する12の方法
自分で浮気調査するには、次のような方法があります。
- パートナーの行動を記録する
- バッグと財布の中身をチェックする
- クレジットカードの利用明細をチェックする
- 電話の発着信履歴やメールをチェックする
- スマホやパソコンの検索履歴を見る
- SNSをチェックする
- 衣類をチェックする
- 車の中や走行距離をチェックする
- ボイスレコーダーで録音する
- 同僚や友達に探りを入れる
- 尾行する
- パートナーに質問する
では、それぞれを詳しく見ていきましょう。
パートナーの行動を記録する
男性でも女性でも、浮気をすると何かしらの変化が現れます。たとえば帰りが遅くなったり、遅い日の言い訳が増えたり、普段と様子が異なったります。
そんな「もしかして浮気?」と思うときは日記などにパートナーの行動や変化を記録していきましょう。
次のような様子が見られたら、浮気の可能性があるかも知れません。
- 決まった曜日だけ帰りが遅くなる
- 第〇日曜日だけ外出する
- 休日の前はソワソワする
- 家族に聞かれないようにこっそり電話することが増えた
- スマホをロックする
- 寝るときや入浴時にもスマホを離さない
- 洋服の好みが変わった
- 口癖が変わった
- 普段は行かない店(カフェやレストランなど)のことをよく知っている
- 自分や子どもの話を上の空で聞いている
- 宿泊を伴う出張が増えた
- 聞いていないのに自分から外出や帰宅が遅い言い訳をする
言い訳などは書き留めるだけでなくスマホやボイスレコーダーで録音しておくと、後で証拠として使えることがあります。
ささいなことも記録することが大切です。
バッグと財布の中身をチェックする
夫婦といえどもプライバシーの問題があるので、むやみにパートナーのバッグや財布を開けるのはよくないことです。
ただ、普段から奥さんが旦那さんのバッグや財布をチェックしている場合は、それとなく中身を確認してみましょう。
- ホテルの領収書やレシート
- ラブホテルの会員カード
- 映画の半券
- レストランのレシート(客数が2人と入力されている)
- 風俗店や接待を伴う夜の店の名刺や会員カード
- プレゼントを買ったと思われるレシート
- 財布の中の現金(小遣いの減り具合)
こういったものがあれば浮気の可能性があります。
ただし、これらを見てすぐに問いただすのはいい方法ではありません。「人のバッグ(または財布)を勝手に見た!」と言って逆に責められるので注意しましょう。
クレジットカードの利用明細をチェックする
クレジットカードの利用明細に「ホテルの宿泊代」「新幹線代など出張ではない交通費」「プレゼントの購入」などがあれば浮気の可能性があります。
クレジットカードの利用明細が郵送されない場合は、カード会社のホームページで確認できます。IDとパスワードが必要ですが、パートナーがパソコンに保存していることもあるので、一度見てみるといいでしょう。
電話の発着信履歴やメールをチェックする
スマホの電話の着信履歴や発信履歴、メール・LINEのやりとりをチェックしてみましょう。
知らない名前や誰かわからないようなニックネームの相手と何度も電話のやりとりがある、いつも決まった曜日、決まった時間に電話をしている……などがあれば、その画面を自分のスマホで撮影して保存しておきましょう。
メールやLINEのチェック方法
パートナーのスマホを開いてLINEを見てみましょう。直近にやりとりした人の名前がトーク一覧の一番上に出ています。
異性の名前またはそれらしいニックネームのアカウントが最上部にあれば、その人とやりとりしていたことがわかります。
なお、メールは未開封のものは開かないように気をつけてください。開封済みのものがあれば、内容を見てみましょう。
デートの約束や愛の言葉を交わしている場合は証拠になるので、その画面を自分のスマホで撮影しておきましょう。
勝手にログインするのは不正行為
ロックされていないスマホを盗み見るのは違法ではありません。「たまたま画面が見えてしまった」と言い逃れができます。
ただし、ロックされているときに勝手にパスワードを入力して見るのは「不正アクセス禁止法」に該当します。相手がそれを知ったときは逆に訴えられる危険性があるので注意してください。
スマホやパソコンの検索履歴を見る
パートナーがスマホやパソコンで何を検索しているのかを見てみましょう。検索窓をクリック(タップ)すると、直近で検索したキーワードが出てきます。
次のようなキーワードが出てきたら、デートコースや浮気相手と行きたい場所を探している可能性があります。
- 〇〇(地名) おすすめ デートコース
- △△駅近く ホテル
- 30代女性 喜ぶプレゼント
- □□エリア デートスポット
- ◇◇ 夜景が見えるレストラン
- 〇〇地区 隠れ家居酒屋
内容によっては家族との外出を計画していたのかも知れません。
これだけで浮気だと断定はできませんが、他の証拠と合わせたときにより確信を深めることができます。
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SNSをチェックする
パートナーがSNSをしている場合は、あなたが本名とは別のアカウント名で登録して相手の投稿や動きをチェックしてみましょう。
パートナーの投稿した写真に異性の腕や衣類が少し写りこんでいる、レストランやカフェのテーブルの上に2人分の料理が乗っている…など、異性と一緒であることを匂わせている場合があります。
また、パートナーが投稿したのと同じ頃に同じ場所の写真をUPしているフォロワーがいたら、その人と一緒だった可能性があります。
パートナーの投稿にすぐに「いいね」や「コメント」をする人がいる、またはパートナーが特定の相手によくコメントしている……という場合も、その人との距離が近いと考えられます。
前後の投稿や2人の行動を追っていくと共通点が見つかるかも知れません。
衣類をチェックする
帰りが遅い日や外出した日は、後で衣類をチェックしてみましょう。
- 普段はつけない香水の匂いがする
- 家で使うのとは違うシャンプーの匂いがする
- 男友達とスポーツをすると言って出かけたのに、おしゃれな服装だった
- 普段は着ないようなファッションで出かけた
ひどい場合は新しい下着を身につけているということもあります。配偶者が買った覚えがない下着を着ている場合は要チェックです。
車の中や走行距離をチェックする
車は浮気によく使われます。車内を時々チェックしましょう。
- 女性の髪の毛
- 避妊具
- 家族とは行ったことがない観光地のパンフレットや入場券など
- 走行距離が異常に増えている
- カーナビの履歴にデートスポットがある
こういったものは浮気の証拠になります。必ず写真に撮り、チェックした日、車内の様子なども記録しておきましょう。
ボイスレコーダーで録音する
パートナーが誰かと電話している音声や、あなたの問いかけに言い訳をしている様子、逆切れしている様子などをボイスレコーダーやスマホで録音しておきましょう。
同僚や友達に探りを入れる
パートナーの行動が怪しいと思ったら、パートナーの同僚や友人にそれとなく探りを入れるのもいい方法です。
パートナーの同僚とあなたが知り合いの場合は、「〇〇(パートナー)が最近、新しい仕事が増えて会議で帰りが遅いんだよ。△△さん(同僚)も一緒だって言ってたけど、大変だね」と探りを入れてみます。
同僚の△△さんが「えっ?新しい仕事?残業?知らないよ」と言えば、パートナーの話がウソだとわかります。
同様に友達に「この前の休み、一緒に釣りに行ったんだよね。何か釣れた?」と聞いてみます。この場合に相手の態度がおかしい場合は浮気が疑われます。
尾行する
ちょっと危険ではありますが、自分でパートナーを尾行するという方法があります。事前にパートナーの行先や現地までの経路を把握しておくと、万が一途中で見失ったときも追いつくことができます。
ただし、尾行は相手に気づかれることだけは避けなければなりません。不自然にならないような変装をしたり、普段とは違う服装で出かけたりといった工夫をして、くれぐれも気づかれないようにしましょう。そして、あなた自身が事故に遭わないように気をつけてください。
パートナーに質問する
こちらも危険な方法ですが、パートナーに「この前の休みの日、〇〇ショッピングモールであなたとよく似た人を見かけたけど、あの日は友達と山に行くって言ってなかったっけ?」と聞くという方法があります。いわゆる「かまをかける」という行動です。
また、テレビで不倫ドラマや芸能人の不倫報道を一緒に見ているときに、「浮気する人って最低だよね。私なら相手の親に言って、思い切り叱ってもらうわ。別れるなら慰謝料ももらわなきゃ!」と言ってみます。
相手の表情やどんな発言をするかをチェックしてみましょう。そして、必ず録音することが大切です。
なお、浮気をしている人は「バレたかも!」と思ったら行動を控えてしまいます。そこまで問い詰めずに泳がせて、決定的な証拠をつかむことが大切です。
参考:浮気調査とは?自分でやる7つの方法や費用、注意点を徹底紹介!
自分で浮気調査をする際の注意点|実は危険が伴う!
ここまでご説明したように、自分でパートナーの浮気調査をすることは可能です。ただし、離婚や慰謝料請求をする場合は「浮気(不倫)をしている」という証拠が必要です。
法律で離婚や慰謝料請求が認められているのは「不貞行為(性行為)」です。つまり、その決定的瞬間を証拠として押さえないと相手に「やっていない」と主張されてしまいます。
不貞行為の決定的瞬間を押さえるのが困難
不貞行為の証拠を押さえるには、ラブホテル(または相手の家)に入る瞬間と出る瞬間を写真や動画に撮る、性行為の音声や画像を撮る、メールやLINEの性行為を思わせるやりとりを写真に撮るなどの方法がありますが、素人が尾行をし、鮮明な画像を撮影するのはかなり困難です。
また、無理をすると相手に気づかれてしまい、相手が行動を控えて確実な証拠がつかめないということになります。
自分で浮気調査するときにGPSを使うのは危険
浮気調査で相手の行動や居場所を探るときにGPS機器やアプリを使う方法があります。しかし、これは違法行為に該当する恐れがあります。
また、パートナーのスマホに浮気調査アプリを導入する方法もありますが、上でもご説明した通り、夫婦であっても人のスマホに勝手にログインすることは違法行為で罰せられます。
危険が伴う方法なので避けた方がいいでしょう。
パートナーの浮気調査をして離婚・慰謝料請求するには証拠が必要
パートナーの浮気調査を自分でする目的は、「浮気しているかも……」という疑惑を確信にするためです。
パートナーの浮気を理由に離婚請求や慰謝料請求するには、「不貞行為(性行為)」があることを証明する必要があります。
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決定的な証拠を押さえるのは素人では難しいので、このように自分である程度の調査をして、行動記録から浮気相手と会っている日時や場所などを突き止めた上で探偵に依頼しましょう。
ピンポイントで調査すれば探偵の費用はそれほど高くはなりません。
探偵に確定的な証拠を押さえてもらって、弁護士と相談して離婚を進めるのがおすすめの方法です。
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自分で浮気調査~まとめ
パートナーの行動が怪しいと思ったら、自分で浮気調査する方法があります。
まずはパートナーの行動を記録し、少しでも怪しい点があればバッグや財布の中、スマホ・パソコンなどを調べてみましょう。
ただ方法によっては違法行為に該当する場合があるので、無理は禁物です。ある程度の確証を深めてから探偵に依頼し、最終的に弁護士と相談して離婚や慰謝料請求に持っていきましょう。
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