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嫁姑問題で離婚慰謝料を請求!事前に確認すべき事や子供の親権について徹底解説!

嫁姑問題で離婚慰謝料を請求!事前に確認すべき事や子供の親権について徹底解説!

結婚生活に複雑に絡んでくる嫁姑問題は息子である旦那さんには相談できないので、どうしても我慢できないとなると離婚するしかありません。

そこで今回は姑が原因で離婚をする場合、慰謝料がもらえるのか、親権はどちらになるのかなど気になる点をご説明していきます。

嫁姑問題の離婚で慰謝料を請求する前に確認!実はリスクもある

思いつきで離婚を切り出すとトラブルで不利になることも!

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我慢に我慢を重ね、もうこの生活は続けられないとなった場合、とにかく早く離婚がしたくなるのは当然のことです。

だからといって、元凶である姑とフォローが出来ていない夫に向かっていきなり離婚を切り出すのはNGです。

もし、慰謝料も財産分与もいらない、離婚を言い渡してすぐに出て行ける環境が整っているのであれば問題ありませんが、何の準備も出来ていないとむしろこちらがかなり不利な状況になります。

まず姑のプライドが高い場合、慰謝料の請求が出来なくなったり、近所や親戚に悪口を言いふらされたり、不要なトラブルが引き起こされる可能性があります。

ですので、すぐに離婚したいという思いがあるとしても、思いつきで離婚を切り出すのは止めましょう。他に解決策がないか模索をするのも重要です。

姑と関わりのない生活ができないか相談する

離婚というのは結婚の倍以上のエネルギーを使うと言われるほど、体力的にも精神的にも大きな負担がかかります。

もちろん姑から離れられるのであれば、どんなに大きな負担がかかるとしても離婚したいという気持ちの方が強いでしょう。

ですが、もし姑以外に離婚の理由がないのであれば、姑といっさい関わらない生活ができないかご主人に相談をしてみるのもいいかもしれません。

ご主人が完璧にフォローをしてくれるのであれば、姑と関わらずこれまでの生活を維持できるので不要なストレスはいっさいなくなります。

離婚後の生活に関しても悩む必要がないので、ご主人が理解してくれそうであれば冠婚葬祭を含め、一生関係を絶ってくれれば結婚生活を存続できるということを伝えてみましょう。

一人で子育てが可能か真剣に考える

どんな離婚原因であっても、子供がいる場合は当然親権を取るのが母親です。ただし、一人で本当に子供を育てられるのか、あらゆるシチュエーションをイメージして真剣に考えなくてはいけません。

子供が小さい場合、成長過程で学校の問題や友達の問題などが出てきますし、反抗期になっても一人で対応することになります。

その他、PTA活動やママ友との付き合い、トラブル、そして学費のことなど子供にまつわるすべてに自分で対処していかなくてはいけないのです。

さらにこれからは仕事もしなくてはいけませんし、家事もすべて自分がすることになります。

もちろん子育ては辛いことだけではありません。しかし一人親になることをきちんと覚悟しておかないと子育てに影響が出てしまうので、離婚慰謝料を請求する前に一度冷静に一人で育てきれるのか考えてみましょう。

姑が原因の離婚で慰謝料請求を切り出す前に準備しておくこと

離婚後の経済問題を解決しておく

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結婚している時から働いていたとしても、離婚後はご主人という収入源がなくなるので、経済的な問題を事前に解決しておく必要があります。

もしあなたが専業主婦であれば、離婚する前から働き口を見つけておかなくてはいけません。

家賃、光熱費、食費、通信費、保険料など必要性低減の生活費をすべて自分のお給料でまかなえるのかが分かっていないと、いくら慰謝料をもらっても生活が困窮してしまいます。

どれぐらいの生活水準にすればいいのか、そしてそのためにはどんな仕事について、どんな生き方をしていけばいいのか、きちんと計画を立てておきましょう。

どこに住むか決めておく

姑も巻き込んだ離婚問題では姑が近くに住んでいたり話合いに向けて家に来たりした場合、すぐに家を出なくてはいけなくなる可能性もあります。

こちらとしてもそもそも顔をつきあわせているのも嫌でしょうから、離婚の意思が固まった時点で家探しをしておくのがベストです。

ある程度めぼしい物件を決めておけばお金さえ用意すれば行動に移せるので、時間を見つけてどこに住むか決めておくと安心でしょう。

離婚手続きの進め方を決めておく

姑もご主人もすんなり離婚に同意して慰謝料も希望通り払ってくれるのであればいいのですが、離婚原因となると恐らく大半の姑がすんなり離婚や慰謝料の支払いに同意することはないでしょう。

場合によっては離婚に同意しても慰謝料は支払わない、むしろ自分や息子の心に傷を負わせたと言い、そちらが慰謝料を払えなどと言い出す可能性もあります。

そうなると話合いも長引きますし慰謝料請求もかなりややこしくなってしまうので、事前にどういった手順で離婚手続きを進めていくかシミュレーションしておくのが重要です。

場合によっては法律のスペシャリストである弁護士に相談しておくのも良いでしょう。

姑が原因で離婚した場合、姑に慰謝料請求は可能?

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姑が原因で離婚となった場合、こうなるまで放置していた旦那に対してはもちろん、姑にも慰謝料を請求したいと思うのは当然のことです。

ただし、原則として離婚による慰謝料は夫婦間のことなので、ご主人にしか慰謝料は請求出来ません。

どうしても姑にも慰謝料を払ってもらいたいと言う場合は、離婚の慰謝料ではなく長年受けたいじめや精神的苦痛に対する慰謝料請求訴訟を起こすしかありません。

また、その際にはどういったいじめを受けたのか、ある程度客観的な証拠が必要となります。

例えばいじめと断定できる録音音声やメール、何月何日にどういった仕打ちを受けたか、心療内科似通った場合は診断書などが証拠になります。

ですので、どうしても姑に慰謝料を請求したいのであれば、ある程度の証拠を揃えてから離婚を進めていきましょう。

姑が子供(孫)の親権を主張してきたらどうすれば良い?

もしあなたに子供がいるのであれば、嫁をいびり倒す姑ですから子供を置いていくように主張する可能性があります。

家柄によっては息子の子供だから当然父親が親権を持つ、と思い込んでいる姑もいるでしょう。

しかし、そこまで姑が絡んでくる場合は親権を渡してしまったら子供に二度と逢わせてもらえなくなるかもしれません。

そもそも子供の親権に関して姑が口を出す権限はありませんし、たとえ相手がどんな家柄であっても法律には無関係です。

親権をご主人側に渡してしまったらそれを変更するのはさらに大変なので、姑に何を言われたとしても後悔しないように自分の意志を貫きましょう。

逆に慰謝料を請求された時はどうすればいい?

先程もちらっと触れましたが、常識外れの姑であれば突然離婚を切り出されたことに対し、精神的苦痛を受けた等と言って慰謝料を請求される可能性があります。

実際、過去には弁護士を立てて慰謝料請求訴訟を起こした姑もいます。ただし離婚にいたる原因が姑にあるので、こういった行動を見れば裁判官も請求を却下するでしょう。

この場合は基本的に姑にはほとんど勝ち目のない裁判になるので、例え訴えを起こされても焦る必要はありませんし、面倒であれば弁護士に相談して間に入ってもらうと言う手もあります。

慰謝料を請求された場合は焦ってしまうかと思いますが、心配しなくても大丈夫です。

姑が原因で離婚する際に慰謝料請求をスムーズに進める方法は?

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姑が原因であってもなくても慰謝料の請求は夫婦間の話合いで進めることもできますし、話合いで決着が付かなければ調停を申し立てることも、裁判による解決をすることも可能です。

ただし、その場合はほぼ確実に姑が間に入ってくるので、スムーズに慰謝料請求を進めるには弁護士に相談するのがベストな方法です。

実際慰謝料請求には法律が絡んでくるので自分一人で対応するのはかなり大変ですし、書類作成の手間もかかります。

姑との対決に加え専門知識が必要な手続きを進めるのは時間的にも精神的にも困難なので、弁護士のアドバイスヲ受けながら進めるのがもっともスムーズな方法と言えるでしょう。

姑が原因の離婚や慰謝料請求で弁護士に介入してもらうメリット

姑と直接やりとりをする必要がなくなる

弁護士に介入してもらう一番のメリットは、うるさい姑と顔を合わさずに慰謝料請求を進められることです。

慰謝料請求は代理人でも手続きが出来るので、姑と直接やりとりをする必要はありません。

離婚だけでもいろいろな労力を使うのですから、そこに姑とのやりとりが加わると、「もうお金はいらない」と途中で投げ出してしまう人もいるくらいです。

しかし慰謝料は離婚後の生活に絶対必要なものですから、すべてをお任せ出来る弁護士に介入してもらってしっかり受け取れるようにしましょう。

法律の視点から養育費や財産分与を請求できる

離婚となると子供がいる場合は養育費の請求ができますし、結婚後に築いた財産は分与されます。

こちらに非がある離婚ではないのですから、養育費も財産分与も当然の請求です。

しかし自分だけで進めていくとたとえ当然の権利であっても慰謝料請求だけで疲れ果ててしまい、支払われるか分からない養育費や財産分与のことまでは手が回らないかもしれません。

そんな時に弁護士に依頼しておけば慰謝料だけではなく、法律の視点から請求できるものはすべて請求手続きをしてもらえるのは大きなメリットです。

離婚後の生活ベースを準備できる

慰謝料というのは請求して受理されればすぐに支払われるというものではありません。

ほとんどの場合減額を求めてきたり話合いに応じないため、話合いがスムーズに進むことはほぼないでしょう。

さらに離婚手続きが終わっても大半の場合は関係がこじれ続けます。しかしそれではいくら経っても新生活の準備が出来ません。

ですが弁護士が介入することで請求から支払いまでのあらゆる面倒ごとをすべてお任せ出来るので、自分は離婚後の生活ベースを準備する余裕ができます。

離婚や慰謝料請求はいろいろと大変ですが、そんな中でも新しい生活の準備を着々と進められるというのも弁護士に介入してもらう大きなメリットです。

離婚するかしないか迷った段階で一度弁護士に相談

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今回は嫁姑問題で離婚慰謝料を請求する場合の注意点や子供の親権について解説しました。

離婚というのは手順次第でスムーズにいくかどうかが決まるので、離婚をするかしないか迷った時点で一度離婚問題のプロである弁護士に相談しましょう。

とはいえ姑が原因で離婚をする場合、一番大事なのは離婚をすることではなく、今後の生活で姑といかに関わらずに済むか、あるいは離婚後の自分の生活を苦労することなく軌道に乗せることです。

そのためにはただがむしゃらに離婚に突き進むのでなく、慰謝料や財産分与、必要であれば養育費などもしっかり払ってもらえるよう、弁護士のアドバイスを受けながらすすめていくのが最適と言えます。

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